自己啓発書を物語風にしているので、学生でも読めます!(喜多川さんの本全般に言えることですが) 本書は高校生のヨウスケとハルカの青春自己啓発感動ストーリーです! ヨウスケは次第にハルカに恋心を募らせますが、ハルカの秘密が・・・。サクちゃんは最後まで彼女の秘密に気付かなく最後は切なくウルッとしました。
もし、「明日」が無限にあるわけではないとしても今と同じような今日を生きますか? その答えがきっと見つかります。
GIVEのリスト&TAKEのリストを作ってみませんか?
何のために勉強をするんですか?
何のために大学に行くんですか?
進路に悩む女子高生の和花が『手紙屋』との手紙のやりとりを通じて本当の意味を考える物語です。大学進学は考えているけど、何で行くのかイマイチピンとこない人にオススメです。また、和花がアルバイトをやるかやらないかということも書かれています。
大切な言葉が数多くありますが、私が響いた言葉はこちらです。
「勉強する」とは、どういうことなのか。これを別の言葉で説明してみると、こうなります。『今までこの地球上に存在した人々が経験し、発見しては次の世代へと伝えてきたすばらしい知識や知恵を、今度は自分が受け継ぎ、自分のものにすること』
西山諒太が訪れた喫茶店『書楽』で手紙屋と出会い手紙を通じて成長する物語です。何をやりたいかわからない、何が向いているのかわからない人にオススメです。この本は『手紙屋 〜私の受験勉強を変えた十通の手紙〜』の続編にあたるので先に読むほうが良いです。ただ、この本だけでも十分内容は良いので心配なく。
お気づきかもしれませんが、当サイト『人楽』は、この本に出てくる喫茶店『書楽』のパクリです(笑)
高校生の秋月和也が嘘を正当化するため、熊本から東京へ一人旅をします。さて帰ろうとバスに乗ると何と渋滞に合う。和也は手持ちの金がないまま果たしてどう帰ろうか試行錯誤し成長する物語です。子どもと会えなくなってしまった空港の土産売り場の女性、親不孝をしてしまった美容師、親友を裏切ってしまった警察官、娘の結婚が認められないトラック運転手、自分のプライドを守るためだけに職業を選んだ医者、そして謎の老人・・・・・。私はこの本を読んで、青春18切符を使い旅をしたいなと思いました。
親父の死をきっかけに長船堂書店を継いだ秀三。ただ、秀三は書店の経営に関して素人。閉店の危機が迫る長船堂書店を復活させるため「山本院長」と秀三に憑りつく「福の神」が秀三を助ける物語です。自分の店が最近売れ行きがよくない人?にオススメです。
【管理人】
サクちゃん
【職業】
起業家になりたいな
【生年月日】
1994/10/5
【趣味】
読書・家電めぐり・育児(笑)
【座右の銘】
世に生を得るは
事を成すにあり
【Myブーム】
筆ペンで書く